法莫替丁静脉注射液(Famotidine Intravenous Solution)的IF文件(PMDA).pdf
2025年4月改訂(第7版)
日本標準商品分類番号:872325
医薬品インタビューフォーム
日本病院薬剤師会のIF記載要領2018(2019年更新版)に準拠して作成
剤形水性注射剤
処方箋医薬品注)
製剤の規制区分
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
ファモチジン静注10mg「杏林」:1管10mL中、日局ファモチジン10mg
規格・含量
ファモチジン静注20mg「杏林」:1管20mL中、日局ファモチジン20mg
和名:ファモチジン(JAN)
一般名
洋名:Famotidine(JAN、INN)
ファモチジン静注10mg「杏林」
製造販売承認年月日:2014年1月17日(販売名変更による)
薬価基準収載年月日:2014年6月20日(販売名変更による)
製造販売承認年月日販売開始年月日:2011年11月28日
薬価基準収載・販売開始年月日ファモチジン静注10mg「杏林」
製造販売承認年月日:2014年1月17日(販売名変更による)
薬価基準収載年月日:2014年6月20日(販売名変更による)
販売開始年月日:2005年7月8日
製造販売(輸入)・製造販売元:キョーリンリメディオ株式会社
提携・販売会社名販売元:杏林製薬株式会社
医薬情報担当者の連絡先
キョーリンリメディオ株式会社学術部
TEL:0120-960189FAX:0120-189099
問い合わせ窓口
受付時間:平日9:00~17:00(弊社休業日を除く)
医療関係者向けホームページ/
本IFは2025年3月改訂の添付文書の記載に基づき改訂した。
最新の情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の医薬品情報検索ページで確認してください。
医薬品インタビューフォーム利用の手引きの概要-日本病院薬剤師会-
(2020年4月改訂)
1.医薬品インタビューフォーム作成の経緯
医療用医薬品の基本的な要約情報として、医療用医薬品添付文書(以下、添付文書)がある。医療現
場で医師・薬剤師等の医療従事者が日常業務に必要な医薬品の適正使用情報を活用する際には、添付文
書に記載された情報を裏付ける更に詳細な情報が必要な場合があり、製薬企業の医薬情報担当者(以下、
MR)等への情報の追加請求や質疑により情報を補完してきている。この際に必要な情報を網羅的に入
手するための項目リストとして医薬品インタビューフォーム(以下、IFと略す)が誕生した。
1988年に日本病院薬剤師会(以下、日病薬)学術第2小委員会がIFの位置付け、IF記載様式、I
F記載要領を策定し、その後1998年に日病薬学術第3小委員会が、2008年、2013年に日病薬医薬情報
委員会がIF記載要領の改訂を行ってきた。
IF記載要領2008以降、IFはPDF等の電子的データとして提供することが原則となった。これに
より、添付文書の主要な改訂があった場合に改訂の根拠データを追加したIFが速やかに提供されるこ
ととなった。最新版のIFは、医薬品医療機器