盐酸依替福林注射液(Effortil Injection)的IF文件(PMDA).pdf
2019年7月(改訂第7版)
日本標準商品分類番号
872119
医薬品インタビューフォーム
日本病院薬剤師会のIF記載要領(1998年9月)に準拠して作成
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
®=登録商標
剤形注射剤
規格・含量1管(1mL)中エチレフリン塩酸塩10mg含有
和名:エチレフリン塩酸塩
一般名
洋名:EtilefrineHydrochloride
製造販売承認年月日2008年9月5日
薬価基準収載年月日2008年12月19日
発売年月日1961年7月1日
開発・製造販売・
製造販売:サノフィ株式会社
発売・提携・販売会社名
医薬情報担当者の連絡先
サノフィ株式会社
医療関係者向け製品Q&A、Webフォームによる問い合わせ
SANOFIMEDICALINFORMATION
問い合わせ窓口医薬品関連:くすり相談室(平日9:00~17:00)
TEL:0120-109-905
医療関係者向け製品情報サイト:サノフィe-MR
https://e-mr.sanofi.co.jp/
本IFは2019年7月改訂の添付文書の記載に基づき改訂した。
最新の添付文書情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ「医薬品に関する情報」
https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0001.htmlにてご確認ください。
IF利用の手引きの概要-日本病院薬剤師会-
1.医薬品インタビューフォーム作成の経緯
当該医薬品について製薬企業の医薬情報担当者(以下,MRと略す)等にインタビューし,当該
医薬品の評価を行うのに必要な医薬品情報源として使われていたインタビューフォームを,昭
和63年日本病院薬剤師会(以下,日病薬と略す)学術第2小委員会が「医薬品インタビュー
フォーム」(以下,IFと略す)として位置付けを明確化し,その記載様式を策定した。そして,
平成10年日病薬学術第3小委員会によって新たな位置付けとIF記載要領が策定された。
2.IFとは
IFは「医療用医薬品添付文書等の情報を補完し,薬剤師等の医療従事者にとって日常業務に必
要な医薬品の適正使用や評価のための情報あるいは薬剤情報提供の裏付けとなる情報等が集約
された総合的な医薬品解説書として,日病薬が記載要領を策定し,薬剤師等のために当該医薬
品の製薬企業に作成及び提供を依頼している学術資料」と位置付けられる。
しかし,薬事法の規制や製薬企業の機密等に関わる情報,製薬企業の製剤意図に反した情報及
び薬剤師自らが評価・判断・提供すべき事項等はIFの記載事項とはならない。
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