[消化器外科外科]]]] medc.or.jp.pdf

[消化器外科・[消化器外科・外科外科] ] [[消化器外科・消化器外科・外科外科]] [研修の目標] 外科手術を治療の選択肢として考慮すべき疾患において、診断の方法と病態の解析について学ぶ。また、 個々の患者に応じて、最も相応しい治療法を選択するための考え方を修得する。外科的な処置に関連し た手技を実践する。 [研修指導医] 西脇由朗（副院長･外科長･消化器外科長） 日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、 日本がん治療認定医、浜松医大臨床教授 池松禎人（手術センター長･消化器外科医長） 日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、 日本がん治療認定医、浜松医大臨床教授 徳永祐二（乳腺外科長･消化器外科医長） 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会認定医、日本乳癌学会認定医、日本消化器病学会指導医・専 門医、日本がん治療認定医 金井俊和（消化器外科副参事） 日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会専門医、日本が ん治療認定医 平山一久（消化器外科副参事） 日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会指導医・専門医、 日本大腸肛門病学会指導医・専門医、日本がん治療認定医 田村浩章（消化器外科医長） 日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本がん治療認定医 林 忠毅（消化器外科医長） 日本外科学会指導医・専門医、日本消化器外科学会指導医・専門医、日本消化器病学会専門医、日本が ん治療認定医 宮﨑真一郎（消化器外科副医長） 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医 大菊正人（消化器外科副医長） 日本外科学会専門医、日本消化器外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本がん治療認定医 32 [研修コース・選択必修研修] 各科ローテートの一環として、消化器外科・一般外科の治療手技を要する疾患に対して診断手順および 外科的治療について学習する。２ヶ月の研修を予定しているが希望に応じて研修期間を変更できる。 [研修指導体制] 指導医の所属する臨床グループの一員として責任ある立場で患者を管理し、また多職種との連携を含め たチーム医療を実践することにより医師として、相応しい姿勢と態度を修得する。他科医師と合同で開 催している消化器カンファランスや画像カンファランスでプレゼンテーションを行い、消化器疾患（急 性腹症、ならびに腹部外傷を含む）に対する迅速かつ正確な診断と最適な治療方法の選択について検討・ 評価する。外科手術には、臨床グループ間を越えて積極的に参加し上級医の指導のもとに基本的な外科 手技を実践する。執刀した手術については、術後カンファランスで症例を提示し治療の選択と実際の手 術手技に対して評価・考察する。悪性疾患については病理検討会において病理組織学的に解析・検討し、 以降の経過観察方法や化学療法等の治療計画を立案する。毎週開催している勉強会に参加、発表するこ とで医学的な思考能力、および最新の外科知識を身につける。特に興味深い症例については、学会ある いは研究会で発表することにより、広く情報を発信するとともに医学の進歩に貢献する。 [研修内容および到達目標] (1) 診断方法と重症度の評価 ・病歴と理学所見から患者の問題点を指摘できるとともに、鑑別疾患を列挙できる。 ・診断に必要かつ十分な検査方法の選別ができる。 ・採血結果に基づいて病態の解析を行うことができる。 ・各種画像検査（単純X 線、超音波、CT、MRI、消化管内視鏡、消化管造影検査、PET）を読影で きるとともに疾患の重症度を評価できる。 (2) 治療方法の選択における意思決定 ・多角的なアプローチに基づいた複数の治療方法を列挙できる。 ・個々の治療方法による効果を予測し、問題点を指摘することができる。 ・対象患者の病態と疾患の重症度に応じて、適切な治療法を選択できる。 ・治療