非索非那定片口腔片的IF文件(PMDA).pdf
2023年4月改訂(第2版)日本標準商品分類番号87449
医薬品インタビューフォーム
日本病院薬剤師会のIF記載要領2013に準拠して作成
アレルギー性疾患治療剤
日本薬局方フェキソフェナジン塩酸塩錠
FEXOFENADINEHYDROCHLORIDE
フェキソフェナジン塩酸塩製剤
錠30mg:フィルムコーティング錠
錠60mg:割線入りフィルムコーティング錠
剤形
OD錠30mg:素錠(口腔内崩壊錠)
OD錠60mg:割線入り素錠(口腔内崩壊錠)
製剤の規制区分該当しない
錠30mg/OD錠30mg:1錠中日局フェキソフェナジン塩酸塩30mg含有
規格・含量
錠60mg/OD錠60mg:1錠中日局フェキソフェナジン塩酸塩60mg含有
和名:フェキソフェナジン塩酸塩
一般名
洋名:FexofenadineHydrochloride
製造販売承認年月日製造販売承認年月日:2013年8月15日
薬価基準収載薬価基準収載年月日:2013年12月13日
・発売年月日発売年月日:2013年12月13日
開発・製造販売(輸入)・
製造販売元:沢井製薬株式会社
提携・販売会社名
医薬情報担当者の連絡先
沢井製薬株式会社医薬品情報センター
問い合わせ窓口TEL:0120-381-999、FAX:06-7708-8966
医療関係者向け総合情報サイト:https://med.sawai.co.jp/
本IFは2013年10月作成の添付文書の記載に基づき作成した。
最新の情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページhttps://www.pmda.go.jp/にてご確認
ください。
IF利用の手引きの概要―日本病院薬剤師会―
1.医薬品インタビューフォーム作成の経緯
医療用医薬品の基本的な要約情報として医療用医薬品添付文書(以下、添付文書と略す)があ
る。医療現場で医師・薬剤師等の医療従事者が日常業務に必要な医薬品の適正使用情報を活用
する際には、添付文書に記載された情報を裏付ける更に詳細な情報が必要な場合がある。
医療現場では、当該医薬品について製薬企業の医薬情報担当者等に情報の追加請求や質疑を
して情報を補完して対処してきている。この際に必要な情報を網羅的に入手するための情報リ
ストとしてインタビューフォームが誕生した。
昭和63年に日本病院薬剤師会(以下、日病薬と略す)学術第2小委員会が「医薬品インタビュ
ーフォーム」(以下、IFと略す)の位置付け並びにIF記載様式を策定した。その後、医療従事者
向け並びに患者向け医薬品情報ニーズの変化を受けて、平成10年9月に日病薬学術第3小委員
会においてIF記載要領の改訂が行われた。
更に10年が経過し、医薬品情報の創り手である製薬企業、使い手である医療現場の薬剤師、
双方にとって薬事・医療環境は大きく変化したことを受けて、平成20年9月に日病薬医薬情報
委員会においてIF記載要領2008が策定された。
IF記載要領2008では、IFを紙媒体の冊子として提供する方式から、PDF等の電磁的データ
として提供すること(e-IF)が原則と