日立2013年度3月第一期连结决算概要.pdf
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株式会社日立製作所(6501)
平成 25 年 3 月期第 1 四半期 決算短信
経営成績に関する定性的情報
(1) 当第 1 四半期連結会計期間の概況
2013 年 3 月期第 1 四半期 前年同期比
売 上 高 2 兆 1,207 億円 99 %
営 業 利 益 635 億円 +111 億円
税 引 前 四 半 期 純 利 益 488 億円 +77 億円
非支配持分控除前四半期純利益 203 億円 +41 億円
当社 に 帰 属 す る 四 半 期 純 利 益 70 億円 +40 億円
当第 1 四半期連結会計期間(以下、当四半期)は、米国においてゆるやかな景気回復が続くものの、
一部の国の信用不安により、欧州経済の混乱が続いたほか、中国で欧州向けの輸出が減少するなど、
新興国の経済成長の減速傾向が強まりました。
日本経済は、世界経済の減速と円高の継続で輸出が伸び悩む一方、東日本大震災からの復興に向
けた公共投資の増加や政策効果による個人消費の持ち直しによって回復基調となりました。
当四半期の日立グループの売上高は、世界的な自動車需要の回復によりオートモティブシステム部門
が好調に推移したほか、建設機械部門や電力システム部門が前年同期を上回ったものの、前年度にハ
ードディスクドライブ事業を売却したこと等により、前年同期比 1%減の 2 兆 1,207億円となりました。
営業利益は、ハードディスクドライブ事業を売却したこと等の影響があったものの、売上高の増加
等によりオートモティブシステム部門や電力システム部門、建設機械部門等が増益となったことから、
前年同期に比べ111億円増加し、635億円となりました。
営業外損益は、円高による為替差損の計上等により、前年同期に比べ34億円悪化し、147億円の
損失となりました。
これらの結果、税引前四半期純利益は前年同期に比べ77億円増加し、488億円となりました。法人
税等284億円を差し引いた非支配持分控除前四半期純利益は前年同期 に比べ41億円増加し、203
億円となり、非支配持分帰属利益133億円を控除した当社に帰属する四半期純利益は、前年同期 に
比べ40億円増加し、70億円となりました。
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株式会社日立製作所(6501)
平成 25 年 3 月期第 1 四半期 決算短信
(2) 部門別売上高 ・営業損益の概況
各部門の概況は、以下の通りです。
[情報・通 システム]
2013 年 3 月期第 1 四半期 前年同期比
売 上 高 3,716 億円 106 %
営 業 損 失 △14 億円 △35 億円
当部門の売上高は、ソフトウェア/サービス、ハードウェアがともに増加し、部門全体では前年同
期比 6%増の 3,716 億円となりました。
営業損益は、ハードウェアの収益性が改善したものの、プロジェクト収支の悪化等により、ソフ
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