御岳山喷火対应分-岐阜県.DOC

予算要求資料平成28年度当初予算　　　支出科目　款：衛生費　　項：環境管理費　　目：公害対策費事業名　大気常時監視事業費（御嶽山噴火対応分）（この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　　　　　環境生活部　環境管理課　大気環境係　電話番号：058-272-1111（内2831）　　　　　　　E-mail： HYPERLINK mailto:c11264@pref.gifu.lg.jp c11264@pref.gifu.lg.jp１　事業費　　　4,829千円（前年度予算額：5,001千円）＜財源内訳＞区　分事業費財　　　　源　　　　内　　　　訳国　庫支出金分担金負担金使用料手数料財産収入寄附金その他県　債一　般財　源前年度5,00100000005,001要求額4,82900000004,829決定額２　要求内容（１）要求の趣旨（現状と課題）　平成26年9月27日に御嶽山が噴火したことによるその周辺の大気環境への影響を把握するため、大気環境の常時監視を実施する。①　二酸化硫黄?浮遊粒子状物質自動測定器による常時監視　?飛騨高山御嶽トレーニングセンター（高山市高根町）及び下呂総合庁舎（下呂市萩原町）に設置した二酸化硫黄?浮遊粒子状物質自動測定器による常時監視②　大気環境測定車（あおぞら）による常時監視?きこちゃんスタジアム（下呂市小坂町）に設置した大気環境測定車（あおぞら）による常時監視?大気汚染常時監視テレメータシステムにより測定データをリアルタイムで把握。　　　（２）事業内容 ?飛騨高山御嶽トレーニングセンター及び下呂総合庁舎に設置した二酸化硫黄?浮遊粒子状物質自動測定器及び大気環境測定車「あおぞら」内の自動測定器の維持管理（３）県負担?補助率の考え方　　　　大気常時監視は、大気汚染防止法第22条に基づき県が実施するものであり、県負担は妥当。（４）類似事業の有無　　　無３　事業費の積算内訳事業内容金額事業内容の詳細需用費250大気環境測定車点検?修繕費　　　250,000円委託料4,579大気自動測定器及び大気環境測定車維持管理業務委託　御嶽山噴火による周辺環境把握（1年分）　　　4,578,115円合計4,829　決定額の考え方４　参考事項（１）後年度の財政負担　　　　下呂測定局を整備した後は当事業を終了する予定であり、平成28年度で終了する見込み。事業評価調書□ 新規要求事業　■ 継続要求事業１　事業の目標と成果（事業目標）?何をいつまでにどのような状態にしたいのか　　御嶽山が噴火したことによるその周辺の大気汚染状況を把握し、高濃度になった際は、岐阜県大気汚染対策要綱に基づく注意報等を発令し健康被害を防止する。（目標の達成度を示す指標と実績）指標名事業開始前指標の推移現在値目　標達成率(H )(H　)(H　) （H　）（H　）(H　) (H　) (H　） （H　）（H　）○指標を設定することができない場合の理由　御嶽山噴火に伴う周辺大気環境の測定であるため、数値目標の設定が困難である。（前年度の取組）?事業の活動内容（会議の開催、研修の参加人数等）（１）平成26年9月28日から引き続き、きこちゃんスタジアム（下呂市小坂町）に設置の大気環境測定車（あおぞら）により、大気汚染物質の測定を行った。（２）平成26年9月29日から引き続き、飛騨高山御嶽トレーニングセンター及び下呂総合庁舎に設置の二酸化硫黄?浮遊粒子状物質自動測定器により、測定を行った。（前年度の成果）?前年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果　これまでの測定結果に異常値はみられない。２　事業の評価と課題（事業の評価）?事業の必要性（社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か）○：必要性が高い、△：必要性が低い(評価)○　御嶽山噴火による周辺の大気汚染物質の状況を把握する必要があり、事業の必要性が高い。?事業の有効性（指標等の状況から見て事業の成果はあがっているか）　○：概ね期待どおり又はそれ以上の効果が得られている、△：まだ期待どおりの成果が得られていない（評価）○　御嶽山周辺の大気汚染物質の状況をリアルタイムに把握し、高濃度になった場合は、岐阜県大気汚染対策要綱に基づき注意報等の発令を行い、健康被害を防止する。　?事業の効率性（事業の実施方法の効率化は図られているか）　○：効率化は図られている、△：向上の余地がある(評価)○　大気環境測定車（あおぞら）の測定データを大気汚染常時監視テレメータシステムによりリアルタイムに常時収集し、必要に応じて緊急時の措置を行う。（今後の課題）?事業が直面する課題や改善が必要な事項　飛騨高山御嶽トレーニングセンター及び下呂総合庁舎に設置した二酸化硫黄?浮遊粒子状物質自動測定器