医疗机关等灾害时通信确保事业费补助金-岐阜県.DOC
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予算要求資料平成25年度9月補正予算 支出科目 款:衛生費 項:医務費 目:医療整備対策費事業名:医療機関等災害時通信確保事業費補助金 (地域医療再生臨時特例基金) (この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください) 健康福祉部 医療整備課 医療整備係 電話番号:058-272-1111(内2536) E-mail:c11229@pref.gifu.lg.jp 事業費 補正要求額:16,441千円(現計予算額: 0千円 補正後予算額:16,441千円)要求内容1 要求の内容 東日本大震災の教訓及び岐阜県震災対策検証委員会からの提言を受け、医療関係機関において大規模災害時の複数の通信手段を確保するため、各消防本部等にMCA無線※又は衛星携帯電話を整備する。 昨年度、県内の救急医療機関や医師会等のうち整備を希望する機関に対し、岐阜県医療機関等災害時通信確保事業費補助金を交付し、MCA無線※又は衛星携帯電話等の整備を図った。今年度、各消防本部や、未整備の救急医療機関、地域医師会に対し同様の補助金を交付し整備を行うことで、本県の医療関係機関間における、より確実な通信手段の確保を図る。【今回新たに消防本部に整備する理由】 災害時に、被災地域のみで傷病者の対処が困難な場合、他地域へ搬送を行うが、この場合、搬送を行う消防本部と搬送先の医療機関で受入に関する通信を行うこととなる。このため、県が消防本部に非常時通信機器を整備し、より確実な搬送を可能にすることで、災害医療対策を推進する。(用語の解説)※MCA(マルチ?チャンネル?アクセス)無線 地上設備が比較的少ないため設備損傷のリスクが少なく、災害時にも通信の集中 による通信不能が起こりにくく災害に強いとされる通信インフラ2 所要経費○MCA無線の通信エリア内はMCA無線を整備、通信エリア外は衛星携帯電話を整備。【MCA無線】 ※整備対象 35機関(18消防本部、13救急医療機関、4地域医師会) 補助金 12,593千円 設定等委託 98千円【衛星携帯電話】 ※整備対象 15機関(4消防本部、8救急医療機関、3地域医師会) 補助金 3,750千円決定額の考え方要求額の財源内訳(単位:千円)区 分事業費財 源 内 訳国 庫支出金分担金負担金使用料手数料財 産収 入寄附金その他県 債一 般財 源現計予算額000000000補正要求額16,441000000016,441決定額事業評価調書□ 新規要求事業 ■ 継続要求事業1 事業の目標と成果(事業目標)?何をいつまでにどのような状態にしたいのか MCA無線(又は衛星携帯電話)を、消防機関を含む災害医療関係機関に整備することで、災害時のバックアップ通信網を確保する。(目標の達成度を示す指標と実績)指標名事業開始前現在値目 標達成率消防本部でのMCA無線(エリア外は衛星携帯電話)の整備率0(H23)0(H24)22(H25)%0救急医療機関や地域医師会でのMCA無線(エリア外は衛星携帯電話)の整備率0(H23)69(H24)97(H25)%71.1○指標を設定することができない場合の理由(平成25年度の取組)?事業の活動内容(会議の開催、研修の参加人数等) 平成24年度に、県内の救急医療機関、県医師会、地域医師会、岐阜市保健所のうち整備を希望する機関に対し、岐阜県医療機関等災害時通信確保事業費補助金を交付し、MCA無線又は衛星携帯電話、データ通信衛星電話の整備を図った。また、県医療整備課や各保健所でも、既設の衛星携帯電話に加え、MCA無線やデータ通信衛星電話の整備を行った。(平成25年度の成果)?平成25年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果 平成24年度に、県内の救急医療機関は73機関中64機関が、地域医師会は24機関中17機関が補助金を受けMCA無線又は衛星携帯電話、データ通信衛星電話の整備を行い、県や県医師会との災害時のより確実な通信手段の確保を図ることができた。2 事業の評価と課題(事業の評価)?事業の必要性(社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か)○:必要性が高い、△:必要性が低い(評価)○東日本大震災の教訓からも、災害時に複数の通信手段を確保することは必要。?事業の有効性(指標等の状況から見て事業の成果はあがっているか) ○:概ね期待どおり又はそれ以上の効果が得られている、△:まだ期待どおりの成果が得られていない(評価)○ 救急医療機関や地域医師会の約85%の機関が昨年度、MCA無線又は衛星携帯電話、データ通信衛星電話の整備を行った。?事業の効
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