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《歌舞伎101剧目的解剖图鉴》的日译中笔译实践报告_.pdf

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目次

第1章翻訳任務の紹介1

1.1依頼の紹介1

1.2作品と作者の紹介2

第2章翻訳実践のプロセス4

2.1事前準備4

2.1.1原文の理解と分析4

2.1.2翻訳支援ツール5

2.1.3翻訳理論と翻訳ストラテジー6

2.2編集者の評価8

第3章翻訳実例の分析10

3.1語彙の翻訳10

3.1.1文化負荷語の翻訳10

3.1.2専門用語の翻訳13

3.2文の翻訳17

3.2.1長い修飾成分を持つ文の翻訳17

3.2.2主語省略文の翻訳21

3.2.3台詞の翻訳23

3.3談話の翻訳26

3.3.1談話の結束性27

3.3.2談話の一貫性29

第4章まとめ33

4.1問題点33

4.2心得34

参考文献36

付録A専門用語リスト(一部抜粋)38

付録B原文(一部抜粋)41

付録C訳文(一部抜粋)98

广东外语外贸大学GuangdongUniversityofForeignstudies

1.2作品と作者の紹介

今回、翻訳にあたる図書は2020年4月24日にエクスナレッジが出版、発

行した『歌舞伎の101演目解剖図鑑』である。本書の日本語文字数が合計13.7

万字で、トータル二章に分けられ、それに一章に何節も含む。内容について、

数多くの歌舞伎の名作の中から101演目を選りすぐり、「時代物」、「世話

物」、「舞踊劇」などのジャンル別に分類し、名場面や見どころ、ひいては

わかりにくい細部も華やかなイラストとわかりやすい文章で解説してくれる。

要するに、演目のあらすじもキャラも人間関係も、この1冊でまるわかる。

演目の紹介だけでなく、歌舞伎ならではの化粧や衣裳の意味をはじめ、専門

用語や歌舞伎役者名鑑など、歌舞伎の基本についてもしっかり網羅されてい

るため、歌舞伎になじみがない人でも十分に楽しめる。また、歌舞伎の演目

には、能や狂言、文楽など他の伝統芸能と共通のものも多いので、本書をガ

イドに同じ演目を見比べてみるというのも一興だと思われる。

作者の辻和子は兵庫県西宮市の出身である。彼女は嵯峨美術短期大学ビジ

ュアルデザイン科を卒業した以降、イラストレーターとして広告・出版物・

カレンダーなどを中心に活躍している。子どもの頃より、歌舞伎好きの親の

影響で劇場に通い始め、孝夫時代の十五代目片岡仁左衛門と十三代目の親子

共演による『沼津』で、本格的に歌舞伎に開眼した。東京新聞の「幕の内外」

と「かぶき彩時記」、フリーペーパーMEGの「世渡り歌舞伎講座」、松竹の

「歌舞伎美人」メールマガジンなどで歌舞伎イラストエッセイや、食と映画

の新聞イラストエッセイである「味なシネマ紀行」などを連載している。そ

のほか、数多くの書物を世に送り出している。例えば、『歌舞伎の解剖図鑑』

(エクスナレッジ)、『スミからスミまで!絵で知る歌舞伎の玉手箱』(東京新

聞)、『歌舞伎にすと入門』(東京新聞)、『恋するKABUK』(実業之日本社)、

『一番わかりやすい歌舞伎イラスト読本』(実業之日本社)などがある。

「歌舞伎は、歴史的な名建築に似ていると思います。古都の名刹やクラシ

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广东外语外贸大学GuangdongUniversityofForeignstudies

第2章翻訳実践のプロセス

本章では翻訳前の事前準備と翻訳後の編集者からの評価で今回の翻訳実践

プロセスを述べる。

2.1事前準備

通訳と同様、翻訳は事前準備をしっかりするのが必要である。文書を扱う

翻訳者で、原文を読解する力は極めて重要であると思う。そのため、筆者は

原文にざっと目を通し、原文の趣旨を理解したうえ、その中にわからない言

葉、例えば、文化負荷語とか専門用語などを整理した。それぞれの意味を調

べた後、単語リストを作った。しかし、背景や専門知識の情報がないと理解

し難い内容が沢山あるため、様々な翻訳支援ツールを活用した。例えば、原

語を目標言

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