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Ⅳ.診療科活動状況
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埼玉協同病院 年報 2013年 VOL.26(通巻第28号) Ⅳ.診療科活動状況
にあたっています。2013年スタッフは9名(後期
総合内科 研修医、在宅プログラムフェロー含む)で運営しま 2.スタッフ 3.診療実績
した。2013年は内科病棟編成によりスタッフが増 総合内科科長 忍 哲也 3.1 外来診療
え、担当ベッド数も大きく増えました。糖尿病内科、 日本内科学会総合内科専門医 内科急患総合外来、各科専門外来、一般全科当
1.概要、特徴、特色 腎臓内科、循環器内科の医師も所属する病棟であり、 日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医 直
総合内科は2012年正式にスタートした新しい それぞれの疾患の患者の診療も行っています。血液 日本消化器病学会消化器病専門医
病棟です。複数の科にまたがる疾患を持つ患者様 内科医の協力も得ながら、血液疾患の診療やがん化 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医 3.2 病棟診療(表参照)
や、診断が困難な患者様、高齢の患者様などを集中 学療法の経験も重ねています。神経疾患や膠原病の 循環器内科科長 金子 史
的に担当することでより質の高い医療を提供するこ 診療についても、各専門家の協力を仰ぎながら行っ 医長 島村裕子 4.教育・研修・研究活動
と、そのことにより内科のそれぞれの専門家が専門 ています。癌・非癌患者様の終末期に対応すること 日本内科学会認定内科医 2013年 初期研修医:3名 後期研修医:2名
分野で力を発揮できるように援助すること、そして も多く、倫理的問題への対応力をさらに深めること 医員 天野由紀 「総合医・家庭医プログラム」「糖尿病内科プロ
初期研修医の教育を行うこと、が当病棟に期待さ が課題だと思います。病棟内に内科ICUがあるた 日本内科学会認定内科医 グラム」「循環器内科プログラム」における主な研
れている役割です。しかし一言で言えば、「あらゆ め、ERからの入院への迅速な対応や急性期の管理 医員 肥田 徹 修病棟になっています。
る患者様に対応する」という気概を持って病棟診療 も行っています。 医員 山田歩美
日本内科学会認定内科医 カンファレンス
日本プライマリ・ケア
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