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フランスとドイツの家庭生活調査 sri.go.jp.pdf

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フランスとドイツの家庭生活調査 平成 17 年 4 月 内閣府経済社会総合研究所編☆ ☆ 本調査は、内閣府経済社会総合研究所が財団法人家計経済研究所に委託 した「日本?フランス?ドイツにおける家族?家庭生活に関する調査報告 書」である。 目 次 序章??????????????????????????????? 1 第1章 ドイツ社会とフランス社会の概要???????????????4 1 ドイツ社会の概要 2 フランス社会の概要 3 ドイツとフランスの家族 第2章 フランス?ドイツ?日本の出生動向??????????????9 1 長期動向 2 合計特殊出生率の動向(1960 年以降) 3 純再生産率 4 テンポとカンタム 5 出生順位別出生割合 6 出生タイミングの変化 7 婚外出生割合 8 人工妊娠中絶 9 結婚?離婚?同棲などの動向 10 出生力格差と家族政策の影響 第3章 ドイツ、フランスの労働政策???????????????35 1 ドイツ、フランスの労働力 2 失業率 3 女性のパートタイム就業比率 4 賃金について 5 労働時間 第4章 ドイツの家族政策????????????????????50 1 戦前の動き 2 旧西ドイツ地域での家族政策 3 旧東ドイツ地域での家族政策 4 再統一後の家族政策 5 財政的支援 6 労働政策上の施策 7 保育?育児サービス 8 家族のための地域同盟イニシアティブ 9 ドイツの家族政策の特徴 第5章 フランスの家族政策???????????????????60 1 フランスの家族政策の概要 2 家族政策の内容 3 フランスの家族政策の課題 第6章 ドイツの保育?教育制度と子育て????????????103 1 保育サービス 2 教育制度 3 ドイツにおける母親イメージと役割 第7章 フランスの保育?教育制度と子育て???????????113 1 教育行政の現状 2 教育制度の概観 3 就学前教育 4 初等教育 5 中等教育 6 高等教育 第8章 ドイツとフランスの家族生活??????????????123 1 同棲?結婚 2 現在の就業状態と働き方 3 出産前後の働き方 4 家庭生活 5 家計管理 6 性別役割分業意識 付録 調査の方法および調査票???????????????????????174 執筆者 (五十音順) 神尾 真知子(尚美学園大学教授)????????第5章 坂口 尚文((財)家計経済研究所研究員)?????第3章 永井 暁子((財)家計経済研究所次席研究員)???第1章、第8章 原 俊彦(北海道東海大学教授)?????????第2章、第4章 早川 美也子(上智大学大学院博士課程)??????第7章 アネモネ?プラッツ(オーフス大学助教授)?????第6章 1 序章 報告書の概要 1.「日本?フランス?ドイツ家族?家庭生活調査」の目的 フランスは出生促進型の家族政策をとっている国として著名である。2003 年の合計特殊 出生率は欧州の中では非常に高く 1.89 となっている。フランスの隣国であるドイツは日本 と同様、男性稼得者役割モデルを維持しているといわれている。ドイツでは、合計特殊出 生率は 1.31 と低迷しており、フランスとは対照的に、そして日本と同じように、少子高齢 化が進行している。 フランスとドイツの比較は、日本の家族政策を考える上で有用である。しかし、両国の 家族政策、労働政策などの分析や、家族?家庭生活の実態の解明は今まで十分に行われて いなかった。そこで、日本?フランス?ドイツ家族?家庭生活調査(以下本調査という) では、両国の人口学的視点から出生率の推移を分析し、社会保障法、労働経済学的観点か ら家族政策や労働政策を比較し、家族社会学的観点からその制度下にある家族?家庭生活 について明らかにすることを目的としている。今後の日本の家族政策について議論する際 の参考資料とすべく、本調査によって日本とフラン
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