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公共基准点现状确认测量実施基准.pdf

发布:2018-03-05约2.55万字共22页下载文档
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(別紙-1) 公共基準点現状確認測量実施基準 1 概 要 本基準は、大阪市公共基準点管理保全要綱施行細則で定められている事項のうち、第 7条の(現状確認)を行うにあたり必要な事項を定める。 現状確認測量とは、公共基準点の使用又は工事の着手に先立ち公共基準点の状況を観 測等により確認することをいい、現地に公共基準点が現存する場合は事前現状確認を、 亡失している場合は亡失状況確認を行うものである。 2 使用する機器 (1)鋼巻 尺 JIS 1級 (2)トータルステーション 2級以上 観測に使用する機器は国土交通省公共測量作業規程の測量機器検定基準を満たすも のとし、トータルステーションについては、第三者検定機関による検定を受けたもの とする。なお、これにより難い場合は、建設局管理部測量明示課(以下「測量明示 課」という。)の指示を受けるものとする。 3 公共基準点現状確認測量の作業手順 公共基準点現状確認測量の作業手順は、以下のとおりとする。 (1)事前現状確認 (2)事前現状確認成果作成 (3)亡失状況確認 (4)亡失状況確認成果作成 (5)報告書作成 4 公共基準点現状確認測量作業要領 (1)事前現状確認 ア 点の記による現状確認 (ア) 使用又は、工事で効用に害が及ぶおそれのある公共基準点(以下「影響 点」という。)について、点の記を基に影響点から半永久構造物の角等見出 し位置となる点(以下「見出し点」という。)までの距離を鋼巻尺により測 定する。なお、点の記記載の見出し点については必ず測定するものとする。 (イ) 点の記記載の距離と測定した距離を比較し点検する。点検における測定距 離の制限は表-1によるものとし、制限を超えた場合は必要な再測量を行う か、測量明示課と協議し指示を受けるものとする。 イ 基準点網図による現状確認 (ア) 影響点から影響点に隣接する全ての公共基準点(以下「接続点」とい う。)までの点間距離及び角度について、基準点網図をもとに観測する。 なお、接続点が確認できない場合は、測量明示課の指示を受けるものとする。 (イ) 観測の規定回数は表-2、観測の制限は表-3によるものとする。なお、 制限を超えた場合は、測量明示課の指示を受けるものとする。 (ウ) 基準点網図に記載の距離及び角度と観測した基準点間の距離及び角度とを 比較し点検する。点検に使用する基準点網図の種類は、影響点が3級公共基 準点の場合は「3級公共基準点網図」「公共基準点及び道路基準点網図」の 双方によるものとし、4級公共基準点の場合は「公共基準点及び道路基準点 網図」のみとする。現状確認時における制限は表-4によるものとし、制限 を超えた場合は必要な再観測を行うか、測量明示課と協議し指示を受けるも のとする。 表-1 測定距離の制限 制 限(許容範囲) 見出し点距離 10mm 表-2 観測の規定回数 区 分 3級公共基準点測量 4級公共基準点測量 項 目 水平角 2 2 (目盛盤) (0、90) (0、90) 対回数 鉛直角 1 1 1セット内の 距 2測定 離 測定回数 測 定 セット回数 2セット 2セット 表-3 観測の制限 区 分
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