文部科学省 新教育システム開発プログラム 特別支援教室制度に 関する研究（第1年次）.ppt

特別支援教室制度に関する研究－2年次（平成19年度）の取組を中心にー 大潟町小学校（研究指定校） ①こべつの支援教室担当者の指導時間 ④指導時間数の変化 ⑤指導補助員（研究に伴う学生支援員）の指導時間 ⑥こべつの支援教室対象児童の時間表（５年A児） ⑦こべつの支援教室対象児童の時間表（２年Ｂ児） ?平仮名?片仮名?漢字?文章表記等は、　特性やニーズに合った教材を活用 ?見て聞いて遊んで身に付く漢字学習支援ソフトや、算数支援ソフトの活用 効果②努力の成果を実感し自己肯定感をもつ 効果③努力の成果を実感し自己肯定感を高める 　こべつの支援教室開設に伴う支援率の変化 * * 2007/08/31　　文部科学省「新教育システム開発プログラム」 特別支援教室制度に関する研究　中間報告会資料 大潟町小学校（研究指定校） 「こべつの支援教室」での実践 研究指定校：大潟町小学校 ■「こべつの支援教室」の設置 ①通常学級在籍で特別支援を必要とする児童が多い。 ②習熟度別や少人数指導の支援体制では、①の児童を支援することが困難である。 ③特別支援学級の在籍児童に、養護学校相当の児童が多くいる。 学校の裁量で、「こべつの支援教室」を設置 担当者：特別支援教育コーデイネーター 対象児童 「こべつの支援教室」活用ニーズ該当者　　2１人　　 LD傾向9人、ADHD傾向7人、　HFA傾向5人　　 ?その内「こべつの支援教室」通室児童 10人 （対象児童） ※その他、各学級学年で十分配慮しての指導が 　欠かせないと判断した児童 9人 （支援児童） 指導者 ?こべつの支援教室での対象児童１０人への指導 　　　特別支援教育コーディネーター ?通常学級支援児童９人への特別支援 　　　特別支援学級担任、指導補助員、教育補助員 指導支援内容 ?ソーシャルスキルトレーニングのグループ指導 ?認知特性に応じた読み書き計算の個別指導 ?国語、算数、社会等の教科補充や下学年適用学習 対象児童、指導者、内容 通常学級 教科指導 通常学級 教科指導 　　６ 通常学級 教科指導 通常学級 教科指導 通常学級 教科指導 通常学級 教科指導 通常学級 教科指導 　　５ 通常学級 教科指導 （初任研 　指導） 通常学級 教科指導 　　４ 通常学級 対象児童TT 通常学級 対象児記録 こべつ3人 SST こべつ3人 SST 　　３ こべつ1人算数5年　 こべつ1人 社会5年 こべつ1人算数5年　 こべつ1人 社会5年 こべつ1人算数5年　 　　２ こべつ2人国語2年 こべつ2人国語2,6年　 こべつ2人国語2,5年 こべつ1人国語5年 こべつ2人算数2年 国語6年　 　　１ 　　金 　　木 　　水 　　火 　　月 ②指導時間数の変化 共同学習 通常学級へ 対象児童TT 　　６ 共同学習 対象児童の記録?整理 共同学習 　　５ 通常学級 教科指導 共同学習 　　４ 通常学級 教科指導 　　３ 　　２ 通常学級へ 支援児童TT 通常学級へ 支援児童TT 共同学習 　　１ 　　金 　　木 　　水 　　火 　　月 ③特別支援学級担任の指導時間 教務室 教務室 　給食 たけのこ学級指導補助 通常学級 対象児童TT 　　４ たけのこ学級指導補助 通常学級 教科指導 　　３ 通常学級 対象児童TT 通常学級 教科指導 　　２ 通常学級 対象児童TT 通常学級 支援児童TT 　　１ 打合せ 打合せ 　朝の会 　　金 　　木 　　水 　　火 　　月 ○対象児童の通常学級ＴＴ３時間 ○通常学級支援児童へのＴＴ１時間 ○特別支援学級指導補助２時間 ○通常学級教科指導１時間 たけのこ総合 ５の１学活 　 ５の１家音（たけのこ肢体担任と） 　 6 ５の１体育 （たけのこ児童との共同学習） ５の１理科 ５の１家庭 （たけのこ国語） 5 ５の１音楽（教育補助員と） （たけのこ国語） ５の１体育（教育補助員と） ５の１図工 ５の１家庭科(指導補助員と） 4 ５の１理科（教育補助員と） ５の１理科（教育補助員と） こべつのグループSST こべつのグループSST ５の１総合（たけのこ担当と） 3 こべつ算数 こべつ社会 こべつ算数 こべつ社会 こべつ算数 2 （ことば） ５の１算数 たけのこ体育 ５の１国語 ５の１国語 1 金 木 水 火 月 　 　 　 　 　 　 5 　 　 　 　 4 　 　 　 　 （ことば） 3 　 　 　 　 　 2 　 こべつ算数 こべつ国語 　 こべつ国語 1 金 木 水 火 月 　 　　 ⑧こべつの支援教室対象児童への週当たり指導時間（こべつの支援教室、特別支援学級、言語での総指導時数） 国語１ 　１時間 J児 ２年 9 国語１ 　１時間 I 児 ２年