日剧《change》第九集字幕.doc
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『衝撃!! 総理倒れる』
朝倉啓太(木村拓哉)は、神林正一(寺尾聡)にあらためて協力して欲しいと伝えた。
だが、神林は記者を集め「朝倉総理より罷免された」と発表。
街中でのインタビュー
「朝倉総理が神林官房長官を罷免したことについてどう思われますか?」
「あれは、どうかと思うね、朝倉さん。」
「なんかちょっと調子に乗っちゃったって感じ!」
「神林さんずっと内閣支えてきたのにどうして辞めさせちゃうのよ!」
「口うるさい姑に、うんざりした、みたいな。」
「自分だけで政治が出来ると思っちゃったんじゃない?総理は。」
「結局、権力に取り付かれたわけだ、朝倉啓太は!」
「俺とあいつは約束したんだよ!なのに??なのに、バカヤロウ!」
「総理にだってね、何か事情があってのことだと思うんです。」
と食堂を経営する夫妻。そこへひかる(加藤ローサ)が乱入。
「みんな、総理のこと誤解しています!
調子に乗っているとか、勘違いしてるとか、
そんなことありません!」
朝倉家
その放送を見ていたひかるはテレビを消し、
「うるっさい!」と呟く。
「お前わざわざしゃしゃり出てったか。」と韮沢(阿部寛)。
「だって、何も知らないで悪口ばかり言うんだよ!」
「???ありがとう、ひかりさん。嬉しいです。」
啓太が握手を求める。。
「いいえ。」めんどくさそうに握手するひかるに戸惑う啓太。
「しかしあれだな、真っ赤に焼けた石にさ、コップの水ぶっかけて、
じゃーっと蒸発しちゃったなーっていう、なんか??。」
「?????」
「それ焼け石に水でしょ?」と啓太。
「傷つかないように遠まわしに言ってやってんだろ!」
「はっきり言ってくださいよ。」
「お前の人気は急降下だ。」
「そこまで言わなくていいでしょう!」とひかる。
「どうすんだ。内閣支持率は12%も落っこちたぞ。」
「どうするんですか、総理。」
「いやどうするって言われても??。」
官邸、秘書室
「とにかく今何が問題なのかまずはそれを確認しましょう。」と啓太。
「まず、総理が神林官房長官を罷免したと、国民が誤解していること。」と理香(深津絵里)。
「神林さんが勝手に辞めたことをちゃんと主張するべきです。
あの人が総理を悪者にしてるって。」とひかる。
「それは賛成出来ないな。」と西(矢島健一)。
「どうして!?」
「結局総理と官房長官は上手くいっていなかったと国民は理解します。」と百坂(西村雅彦)。
「どうしたって総理にとってマイナス要因だよ。」と秋山(鈴木浩介)。
「美山さん、どう思いますか?」と啓太。
「私も同感です。
こっちがムキになるほど、国民は信じない。」
「うん、そうですよね。」
「悔しい!」とひかる。
「問題はなぜあの人が自ら辞めたか。」と郡司(平泉 成)。
「自分がトップに立ちたいんでしょう、神林先生は。」と百坂。
「内閣から飛び出して何のメリットが??。」と西。
「つまり、何かたくらんでるってことですか?」と秋山。
「えー。」とひかる。
「たくらんでる?」と啓太。
神林が“大堂商事疑惑”とラベルがはられたCD-ROMを手にしていた
ことを思い出し、不安に襲われる理香。
「とにかく、神林先生の行動には何か裏がある。
油断しないで下さい、総理。」と百坂。
「わかりました。」
「残る問題は、新しい官房長官を誰にするか。」と西。
「それなんですよ。」と啓太。
「生方先生が候補者をあげると仰っていましたが。」と郡司。
「それが、なかなか見付からないって。」と理香。
「どうして?」とひかる。
「つまり??今、朝倉内閣に入るというのが??その??」
「ああ??」
「何ですか!?」とひかる。
「???あ、つまり僕が、嫌われちゃってるってことですね。」
「何それ!」とひかる。
「官房長官がいないと大変ですよ。」と秋山。
「政府部内の政策調整や各政党との調整は、
官房副長官に任せられると思うけど??。」と理香。
「官房長官は内閣のスポークスマンですからね。」と西。
「記者会見で内閣の意思を国民に伝える。
今はこれが一番大事な仕事だ。」と百坂。
「あの!!
官房長官って議員じゃないとなれないんですか?」と啓太。
「いえ、そういう決まりは。」と理香。
「だったらもういるじゃないですか!」
「誰!?」「誰ですか!?」
記者会見場
「このたび、内閣官房長官に就任いたしました、韮沢勝利です。
もともと私は、国民と、官邸との橋渡しを担って
総理補佐官を務めて参りましたので、
今ここに立っている事に、なんら違和感はありません。
おじいちゃん、おばあちゃん、また、子どもたちから、
愛される官房長官を目指したいと思っております。」
神林の事務室
中継を見ていた神林は、秘書にテレビを消さ
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