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介護と医療の連携シート 利用マニュアル
【日野市における介護と医療の現状】
高齢者人口の増加や在院日数の短縮化などにより、今後在宅で療養する高齢者の数は増加していくことが予測されます。そのような状況の中、高齢者が在宅での療養生活を安定的に継続するためには、介護支援サービスに加え、在宅での医療ケアを切れ目なく、一体的に提供していくことが重要です。
しかし、日野市の調査※では、多くの居宅介護支援事業所等で医療機関との連携に困難を感じていることが浮き彫りとなっており、介護と医療の連携は、必ずしも十分に図れているとは言えないのが現状です。
※日野市「(仮称)日野市高齢者福祉総合計画策定のための追加アンケート調査報告書」平成23年8月
【介護と医療の連携に向けて】
日野市では、平成24年10月、「在宅高齢者療養推進協議会」を新設し、介護と医療の関係機関がお互いに必要な情報を円滑に共有できる仕組みづくりについて検討を始めました。
平成25年4月には、協議会の下に「検討部会」を設置し、情報共有の具体的な仕組みとして、関
係機関が情報をやり取りする際に使用する統一様式(介護と医療の連携シート)の作成に着手しまし
た。その後、市内での試行運用を経て、今般、『介護と医療の連携シート』が完成しました。
介護と医療の関係機関の皆様には、本シートの積極的なご活用について、ご理解?ご協力をお願い
します。
※本マニュアルは、日野市ホームページ(日野市ホームページアドレス http://www.city.hino.lg.jp )からダウンロードすることができます。
〔 トップページ > 福祉?健康 > お知らせ(又はお知らせ一覧) 〕をご覧ください。
介護と医療の連携シートは、在宅療養高齢者等の支援に必要な情報のやり取りを、介護と医療の関係者間で効果的かつ円滑に行うことを目的に作成したものです。
介護と医療の関係者間の意見交換、情報提供、情報共有の手段として幅広くご使用ください。
主な用途としては、本人や家族とのやり取りのみでは、十分な情報の把握?共有ができない場合に、その情報
を補完するために必要な関係機関との情報のやり取りに使用します。
例えば、「必要な情報を提供して欲しい」「情報を共有しておきたい」「専門的な意見を聞きたい」などのやり取
りが想定されます。
その他、入退院時における情報のやり取りやちょっとした意見交換?挨拶など、コミュニケーションのツール
としてフレキシブルに活用してください。
連携シートは、あくまでも市が定める標準的な統一様式です。既に、独自の様式を用いて情報のやり取り
を行っている場合は、そのシートの利用を妨げるものではありません。
情報のやり取りの際に使用する様式と運用ルールを関係者間であらかじめ決めておくことで、介護
と医療の垣根を越え、活発かつ効果的なタイミングでの情報のやり取りが期待できます。
連携シートの様式は、4種類あります。場面や状況に応じて、適時使用してください。
※連携シートは、日野市ホームページ(日野市ホームページアドレス http://www.city.hino.lg.jp )からダウンロードすることができます。
〔 トップページ > 福祉?健康 > お知らせ(又はお知らせ一覧) 〕をご覧ください。
ケアマネジャーが、かかりつけ医に対し患者の担当ケアマネジャーとなったことを知らせるため
の、いわば『名刺代わり』として使用するシートです。
運用上のルールや心得、様式、記載方法については、以下のページを参照してください。
【運用ルール?運用上の心得】
6-1 連携シートの運用ルールと心得(ケアマネジャー紹介用) …… 3頁
【様式?記載方法】
6-2 連携シート様式(ケアマネジャー紹介用) …… 4頁
6-3 連携シートの記載例(ケアマネジャー紹介用) …… 5頁
あらゆる場面?状況?機関連携を想定し、その際の情報のやり取りに活用できるよう、必要最低
限の情報のみを様式にした標準的なシートです。
運用上のルールや心得、活用例、様式、記載方法については、以下のページを参照してください。
【運用ルール?運用上の心得】
7-1 連携シートの運用ルールと心得(一般用) …… 6頁
【活 用 例】
7-2 連携シートの活用例(一般用) …… 7頁
【様式?記載方法】
7-3 連携シート様式(一般用) …… 8~9頁
7-4 連携シートの記載例(一般用)
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