避難所hug体験会 - space.geocities.jp.ppt

避難所ＨＵＧ体験会 袋井市総務部防災課 本日の予定 －－－－－－－ 　読み上げる　－－－－－－－ きょうの天気です。 －－－－－－－ 　読み上げる　－－－－－－－ これは中越地震のときの小千谷市総合体育館ですが、通路がこのあたりに通路が確保されています。 これは長岡市内の中学校の体育館ですが、やはり通路がこのあたりに通路が確保されています。 避難所の運営のために必要だと思われることを挙げてみました。避難所の組織作りから、部屋割り、物資の受け入れ、炊き出し、ペットの扱いやボランティアの受け入れなど、多種多様のことが考えられます。 このようなことがマニュアル化されている場合もありますが、マニュアルの場合、それを読んで「なるほど」と思って、そのまま閉じてしまうことも多いのではないかと思います。 これから始める避難所ＨＵＧは、ゲーム感覚で避難者の受け入れ、炊き出し場などの確保、避難所で起こる出来事などを模擬体験できるゲームです。きょうは、お気軽に体験してみていただければと思います。 これから実際にやってみるわけですが、キーワードはご覧のとおりです。 ?お年寄りや妊婦さん、体の具合が悪い人など災害時要援護者への対応 ?炊き出し場などの必要なスペースの確保 ?いろいろな出来事に対応 などですね！ これが、大地震発生後の避難所周辺のイメージです。 これは避難所になる小学校ですが、校舎、プール、体育館、校庭、などがあります。（クリック） 避難者が集まってきました。（クリック）続々とやってきます。（クリック） さらに増えてきました。車で避難してきている人もいます。（クリック） さまざまな事情を抱えた避難者が集まってきます。（クリック） 老人、乳幼児、妊婦さん、???外国人、親を亡くした子供など、避難所のどこに入ってもらうかを考えます。 お手元のカードです。避難者カードです。このカードを縦２ｍ、横1.5ｍの３㎡とします。 避難者１人当たりの必要面積は３㎡といわれていますが、ちょうど毛布を敷いて横に手荷物を置くと３㎡ くらいになるのではないかと思います。上から、カード番号、世帯番号、住所、班、苗字、性別、年齢、続柄、自宅の状況、世帯の状況、突起事項が書いてあります。 これが、１世帯分のカードです。 ゲームでは、世帯がいっしょに避難してきた場合は世帯単位で読み上げますが、配置していく中で、事情によってはどなたかだけ教室に入っていただくこともあるかもしれません。 避難者カードの配置のしかたです。 避難者が来ました。（クリック） （画面の動きを見ながら）どこに入ってもらおうかな！こんな風にして、避難してくる方を次々に配置していきます。 着いた順に自由に入ってもらうとか、地区別にするとか、いろいろな考え方があると思いますが配置の仕方は自由です。みなさんで決めてください。人によっては、体育館ではなくて、教室に入ってもらう方が良い方もいるかもしれませんね。このように、それぞれの事情に応じて配置していきますが、そのとき、まずは通路を確保しないといけませんね。 さて、体育館の大きさですが、このように縦横20m×30mくらいが多いようです。 １人３㎡として、20m×30m＝600㎡、これを３㎡で割ると、単純計算で200人収容できます。 実際は、通路などを作るので、入れる人数は少なくなります ゲームでの体育館の大きさですが、実際の大きさの体育館でやると大きすぎて災害時要援護者や体育館に入りきらない人を教室に配置する練習ができないので、早く体育館が満杯になるように、小さく設定してあります。 机の上にあるように、Ａ３×４枚、通路なしで約120人入ります。 このように、避難者が列を作っていて、何か事情がある黄色の人から優先的に入ってもらうという方法もあるかもしれませんね。 小さな子供は、そんなに場所は取らないのではないかという方もいると思います。そういう場合は、このようにカードを重ねてスペースを節約してもＯＫです。 次に教室の大きさですが、だいたい縦横7.2m×8.5m（４間×５間）がほとんどです。 机を寄せると、実際に利用できるのは半分ちょっと。余震もあるので、机は二段には積みません。 机の上に教室の用紙がありますが、Ａ４×１枚としてあります。 これはイベントカードです。上の方に青い帯があります。 このカードには、避難所に必要な空間配置を要求するような内容が災害本部からの連絡事項という形で出てきたり避難所で起こる出来事が書いてありますので、避難者を配置しながら、イベントカードにも対応してください。 学校にどんな教室があるかですが、Ａ４で各グループの机の上に間取図があるので、それを見てください。 別室にする必要がある人ってどんな人でし