記者発表資料-さいたま市ホームページ.PDF
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記者発表資料
平成28年3月24日
問い合わせ先:人事課
担当:高橋・阿保
電話:829―1090
内線:2413
報道機関 各位
さいたま市人事異動内示について
本日、平成28年4月1日付け等さいたま市の人事異動内示を行いました。
1 基本的な考え方
「市民や企業から選ばれる都市」の実現に向けて、本市を「市民一人ひとりがし
あわせを実感できる“絆” であふれるまち」「誰もが住んでいることを誇りに思え
るまち」にするため、「さいたま市定員管理計画」等に基づき、担い手となる職員の
意欲、適性、能力などを考慮 し、人事評価結果や自己申告等を活用した適材適所の
配置を行いました。
2 配置方針
(1)施策実現のための適正な人事配置
「さいたま市行財政改革推進プラン2013」 「しあわせ倍増プラン2013」
を踏まえ、「さいたま市定員管理計画」等のもと、選択と集中による人員配置によ
り、簡素で効率的な行政体制の維持に努め、真に必要な人事配置を行いました。
引き続き、管理職員の配置を見直し、副理事や副参事などのスタッフ職の配置
を最小限とし、組織の再編や委託化に伴うポストの削減に努めました。
(2)人事評価結果及び自己申告制度の活用
人事評価結果を活用した昇任昇格を実施し、優れた能力・顕著な実績のある職
員については、経験年数に囚われることなく積極的に登用を行いました。
また、あわせて自己申告制度の活用に より、職員の意向をできるだけ反映した
適材適所の人事配置に努めました。
(3)複線型人事制度の試行
職員自らの意向や適性を尊重し、職員の資質・能力を最大限に引き出すことで
市民サービスの向上を図り、効果的な人材育成及び人事配置を実現するため、高
度な専門性が必要な特定の職域に従事する職員(専任職)を複線型人事として庁
内公募し配置しました。
(4)庁内公募の実施
職員の意欲を反映し、組織の活性化を進め、ひいては市民サービスの一層の向
上を図るため、区長職をはじめとする5職務に庁内公募制度を実施しました。ま
た、東日本大震災による被災地派遣の職員を募り、復興地域への人的支援として
10人を派遣することといたしました。
(5)女性職員及び若手職員の積極的な登用
男女共同参画の推進を図るため、女性職員個々の能力や適性を踏まえ、政策立
案部門を始めとする職域の拡大、将来の行政運営の充実を目的とした国・県等へ
の研修派遣、管理監督職への積極的な登用に引き続き努めました。
また、慣例や固定概念に囚われない柔軟な発想、常に挑戦し弛まない改革に取
り組む姿勢を活かして組織の活性化を図るため、若手職員を積極的に登用しまし
た。
(6)ジョブローテーションの実施
長期間在課(おおむね経験5年以上)する職員や入職後3年に達する若手職員
について、多様な部門を経験させることにより、個々の職員の能力開発や組織の
活性化を図るため、所属内の職位や年齢構成、経験年数のバランスに配慮しなが
ら優先的に配置換えを行いました。
一方、税・福祉など専門性が高い分野には、経験を有する職員を継続して配置
することで、業務の安定性を確保しました。
(7)再任用職員の活用
再任用による「雇用と年金の接続」に配慮しつつ、再任用職員の経験・知識・
技術を最大限活用し、正規職員が担っている業務に積
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