CRkits_TX50RX50_用户操作说明书手册_JA_2022.pdf
TX5050MHz10mWAM送信機キット
2022.11.22翻訳(exJA5GHKJL1KRA)
本機の原型の回路は、かなり前にJH1FCZが設計し、FCZ研究所でTX-502として
キット化したものです。現在入手可能な部品を使い再びキット化しました。
ブロックダイアグラムをご覧ください。Q12SC1815Yは3次オーバートーンの発振器、
Q22SC1815YはC級のアンプです。L1とL2はスプリアスを抑制するためのものです。
LM386はAM変調器、R7に並列接続されたC7により変調が深くなります。
部品表:
1.最小限マルチメータと50MHzAMの受信機が必要です。さらにオシロスコープが
あると便利です。またTinySAなどのスペクトラムアナライザがあると役立ちます
2.9V電池または安定化電源を接続すると、赤色LEDが点灯します。プラス/マ
イナスを間違えた場合、LM386が故障しますので、十分に注意してください。
消費電流を測定し、25mA付近であることを確認します。
3.ANTソケットに50Ωのダミーロードを接続します。出力波形をオシロスコープで
観察します。正弦波が現れない場合、L1のコアを抜く方向に回します。オシロス
コープがない場合は、ANTソケットに短い線をつないで、AM受信機で受信しま
す。マイクに向かって話す声が聞こえます。
4.L1とL2のコアを、信号が大きくなり、声がきれいに聞こえるように調整します。信
号の最大値ときれいな声が一致しない場合があります。きれいな信号にするため
には、信号の最大値を少し抑えてください。TinySAがあるなら、スプリアスを簡
単に観察できます。マイクに向かって声を出していない場合、10dBm(9Vで
10mW)のキャリア信号と、-30dBcのスプリアス抑圧比が得られます。
5.古い方法ですが、JH1FCZの記事や本にあったように、RFプローブを使って、基
板上のポイントa,、b、cを測定してもOKです。
6.共振アンテナを接続すれば、ワイアレスマイクとして使用できます。また、2回路2
接点のスイッチで再生式受信機と接続すれば、超小型のトランシーバになります。
以上
RX5050MHz超再生受信機キット
2022.11.22翻訳(exJA5GHKJL1KRA)
本機は50MHz10mWAM送信機とセットになる受信機です。同じサイズのボードで、
電源電圧も同じ9Vです。シールドコイルにより組み立てが簡単で、安定した性能が得ら
れます。電源電流は約8mA、受信感度は約-100dBmです。
超再生受信機の回路は、発振を周期的に停止させる「クエンチング」機能を備えた、発
振する再生検波器を使用します。これにより、入力信号が繰り返し発振点まで増幅され、
UHFでも1段で100万倍に近い利得を得ることができます。ここで使用するトランジスタ
は(自己クエンチング回路)発振回路を構成します。本キットは、以下に示す
/k8tnd-airband-regen-receiver
K8TND設計によるAMエアーバンド用のVHF再生受信機をベースにしたものです。
基板レイアウトと回路図
1/4
2/4
部品表:
3/4
調整:
1.標準信号発生器を使用する場合、50MHz10mWAM送信機の周波数、AM
変調、-70dBmに設定し、ANTSMAソケットに接続します(ここでもtinySAが便
利です)。標準信号発生器がない場合は、50MHz10mWAM送信機と-80dB
の減衰器を使います。(-40dBの減衰器を2個使用して