GMPの概要、文書化及び教育訓練 - 京都府ホームページ.pdf
序文(抜粋)
•このGMPガイドラインの目的は、定められ
た特性を満たす製品を得ることができるよう
GMPの概要、文書化及び教育訓練にする活動を明確にすることである。
•製品の品質に影響を及ぼす人的、技術的
及び管理的要因の管理に関して系統的及び
実際的な助言を行う。
•文書化はGMPに不可欠である。
※管理的=administrative
GMPの概要、文書化及び教育訓練2
1適用範囲1適用範囲(適用除外項目)
•以下の項目は、化粧品GMPの対象ではない。
•化粧品の生産、管理、保管及び出荷–作業員の安全
–生産(production)=製造作業+包装作業–環境の保護
(manufacturingandpackagingoperations)–研究・開発行為
バルクの製造までと充填、表示、包装等(医薬品GMPでも対象外。医療機器QMSでは開発行為は対象(設
計開発医療機器のみ)。)
–管理(control)
–最終製品の物流
判定基準が満たされていることの検証
•管理しなくて良い訳ではないのは当然。
–保管(storage)
(労働安全基準法、ISO14001、GQP、GVP等)
–出荷(shipment)
(手順書等に記載してはいけないということではない。)
注文品の準備と輸送手段までの積載
GMPの概要、文書化及び教育訓練3GMPの概要、文書化及び教育訓練4
GMP(品質管理システム)の概念図医薬品GMP、ISO等との関係
•一つの製造所で複数の品質管理システムを
品質管理システムの継続的改善運用する必要はない。
顧客顧客
経営者の責任•手順書等を共有することは可能。
PLANCHECK
&ACTION•要求事項をみたさない場