感染症周报.PDF

2017年第26週（6月26日〜 7月2日）：通巻第19巻第26号 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 感染症発生動向調査 感染症週報 厚生労働省／国立感染症研究所 マークをクリックするとそのページを見ることができます ＜第26週＞咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少したが、過去 5年間の同時期と比較してかなり多い／その他最新動向 発生動向総覧 P.2-6 ＜今週は該当記事はありません＞ 注目すべき感染症 病原体情報／海外感染症情報／その他 感染症関連情報 P.7 読者のコーナー ＜今週は該当記事はありません＞ ＜今週は該当記事は 速報 ありません＞ グラフ総覧（26週） P.8-14 26週のデータ P.15-29 Infectious Diseases Weekly Report Japan 2017年 第26週（6月26日〜 7月2日）：通巻第19巻 第26号 発生動向総覧 ＜第26週コメント＞7月5日集計分 ◆全数報告の感染症 注意：これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集 計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それら については一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積 数に加えられることになります。 ※感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。 1類感染症 報告なし 2類感染症 結核366例 3類感染症  菌種：S. flexneri （B群） 細菌性赤痢2例 1例＿感染地域：栃木県 例＿感染地域：岐阜県   S. sonnei （D群）1 腸管出血性大腸菌感染症62例 （有症者40例、うちHUS3例）  感染地域：国内61例、韓国1例  国内の多い感染地域：神奈川県7例、宮城県6例、香川県4例、 福岡県4例、東京都3例、大阪府3例、北 海道2例、埼玉県2例、石川県2例、愛知 県2例、滋賀県2例、徳島県2例、鹿児島 県2例  年齢群：0歳（